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Girl Rising Project

難民キャンプで生活する少女 Nasro」のストーリーから  <生徒が作成した動画>  

Girl Rising プロジェクト とは >


ウクライナで軍事行動が開始され、情勢は著しく悪化しています。 こうしている今も、命がけで避難をしている人々がいます。
ウクライナから近隣国への避難民は3月29日時点で400万人を超えると国連難民高等弁務官事務(UNHCR)が発表しました。
4月から新学期が始まります。 ウクライナ避難民のために、自分たちにできることや伝えたいメッセージを模索していきます。





2022年4月1日
”Girl Rising”プロジェクト 生徒による成果物のご紹介!
啓明学園中学校高等学校 2021年度 高3選択授業「国際理解」の実践報告



2021年度も高校3年生の選択授業・国際理解で、Girl Risingプロジェクトを実施しました。実践報告は、オンラインジャーナルに載せていただくために現在作成中です。

今年度は授業で成果物としてアフガニスタンの現状を広めるためのポスターと「ネパールの少女 Suma」を見た後に、英語でグループポエム、そして昨年度から本プロジェクトの最終段階として、生徒が動画を作成しています
今年度も素晴らしい創作活動ができましたので紹介させていただきます


1学期の授業では、カンボジアとネパールの少女のストーリーを取り上げました。2学期に入り、アフガニスタンの少女のストーリーを取り上げました。テーマ設定の理由は、8月末にアメリカ軍がアフガニスタンから撤退し、タリバン政権の支配が激しくなる中で、女子がどのような環境におかれているかを学ぶためです。2学期後半には、「難民キャンプで生活する少女 Nasro」のストーリーを授業で取り上げました。テーマ設定の理由は、報道でベラルーシからポーランドに避難する難民について知ったからです。
Brave Girl」に登場するNasroの姿を通して、生徒は難民キャンプの状況や、そのような状況においても教育を受ける大切さを学ぶことができました。

生徒は学んだことを振り返り、自分たちのできることや伝えたいメッセージを模索して動画に表現しました。今年度は、Girl Risingの映像に出てくる少女たちが住んでいる「カンボジア」「ネパール」」「アフガニスタン」および「難民キャンプDadaab」を切り口として、約4分の動画を制作しました。



ポスターは学校の掲示板に貼り、動画は英語・外国語スピーチコンテストで全校生に共有しました。

これらの作品は、アイアーンのCollaboration Centerに投稿して、協働学習をしている他国のメンバーにも共有しました。




アイアーンプロジェクト 「Girl Rising」

"Girl Rising"の映像を視聴し、アフガニスタン、カンボジアなど7か国の女子たちが置かれている境遇を学び、抱えている問題に対してどのように向き合い、解決していくかを共に学び合うプロジェクトです。

日本人がファシリテーターを務める、日本発のプロジェクトです。

Girl Rising プロジェクト:
https://www.jearn.jp/iEARNproject.html


*一般社団法人日本私学教育研究所 研究事業調査資料256に掲載の啓明学園高等学校・選択授業「国際理解」の取り組みを紹介します。
ICTを活用した国際協働学習 iEARN "Girl Rising Project" (2020)


 

JEARN 4th Workshop 2021
January 2021 iEARN Virtual Project Exhibition
  May 2020 iEARN Virtual Project Exhibition
  9th Global Education Conference (2019) 

    
   Girl Rising Project Web-top




「アフガニスタンの少女 Amina」のストーリーから
アフガニスタンの現状を広めるためのポスター





「ネパールの少女 Suma」のストーリーに、英語でグループポエㇺ
その一部から







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