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JEARN オンライン・ワークショップ

2022.9 - 2023.3

アイアーン学習会
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研究ワークショップ
 

第4回 アイアーン学習会 報告

プロジェクト・ベースの国際協働学習、始めてみませんか?

第1部は栗田智子理事長から、1.アイアーンの概要 2.目的 3.プロジェクト 4.国際協働学習の利点
5.日本におけるアイアーン 6.アイアーン活用の可能性について、お話しをさせていただきました。SDGsに貢献するアイアーンのプロジェクトを通して世界の生徒たちと交流、協働することによって、グローバル・コンピテンスを育成するグローバル・シティズンシップ教育(デジタル・シティズンシップ教育を含む)を推進するアイアーンの理念と今後の展望をご理解いただけたのではないでしょうか。
第2部はその実践編として、ジェイアーン発プロジェクトの2023年度の活動の流れについて、ファシリテーターから説明いたしました。

アイアーンのプロジェクトベースの国際協働学習は、ICTを最大限活用し、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に充実させ、「主体的、対話的な深い学び」の実現にむけたグローバルPBL(Project Based Learning)であり、SDGsをテーマに、ローカルとグローバルの両面で探求学習にとりくむことができます。新しい時代にむけて、外国語、総合的な学習、教科横断的な学習(社会科+外国語など)の授業実践・改善にいかがでしょうか。



アイアーンの国際協働学習を始めることで
学校で、何ができるようになるか

  
  ◎講演「世界と学ぶ! アイアーンの国際協働学習とその可能性」のプレゼン発表から抜粋

                           
   ◎国際協働学習へのガイド
    https://jearn.jp/study.html
    
概要
イベント名 2022年度 第4回アイアーン学習会
 テーマ 新年度に向けて アイアーンの国際協働学習とプロジェクト紹介
主催 NPO法人 ジェイアーン
日時 2023年3月25日(土)10:00-11:30(JST)
開催 オンライン開催 (ZOOM
対象 教育の未来に関心のある方は、どなた様もご参加いただけます。
参加定員 50名(事前登録制)
会費 無料
お申込み 申しこみは締め切りました。
お問い合わせ office@jearn.jp


<スケジュール>

第1部  10:00-10:35
挨拶・講演
「世界と学ぶ! アイアーンの国際協働学習とその可能性」   
                       ジェイアーン 理事長 栗田 智子

第2部 10:35-11:30
1.ジェイアーン発のプロジェクト紹介

  https://jearn.jp/iEARNproject.html

プロジェクトの紹介は、ファシリテーターから10分ずつ行いました。
  
◎今回のオンライン開催は、zoomを2つ使用しますので、参加のみなさまは2つのmeetingを
行き来することができます。
  

2.集合写真の撮影とアンケートのお願い(任意)


*担当:JEARN ワークショップ&研究チーム  滝沢 麻由美 





プロジェクト後のアンケートへのご協力のお願い


会員のみなさまへ

アイアーンは、国際協働学習の効果を測るために、毎年、プロジェクト終了後、Webアンケートを実施しています。

ジェイアーンでは、昨年に続き、英日対訳版アンケートをWeb上で公開しました。
2022年度のプロジェクトを終えられた方は、英語版ではなく、この英日対訳版アンケートに必ずご回答くださいます
ようお願いいたします。
ジェイアーンのみなさまのお力と連帯につながる精神に感謝いたします。           2023年1月18日


プロジェクト後のアンケート


①iEARN Educator Post-Project Survey (2022-2023) /
教員用プロジェクト後アンケート(ユースプロジェクトの大学生も対象)

https://www.surveymonkey.com/r/iEARNEducatorSurvey2022-23JapaneseEnglish


②iEARN Primary Student Post-Project Survey (2022-2023) /
小学生用プロジェクト後アンケート

https://www.surveymonkey.com/r/iEARNPrimaryStudent2022-23JapaneseEnglish


③iEARN Secondary Student Post-Project Survey (2022-2023) /
中高生用プロジェクト後アンケート(Post-Secondaryプロジェクトの大学生も対象)

https://www.surveymonkey.com/r/SecondaryStudent2022-23BilingualJapaneseEnglish





第3回 アイアーン学習会 
「国際協働学習における個別最適な学びと協働学習の在り方


令和の日本型学校教育の重要なポイントは、「個別最適な学び」と「協働学習の在り方」です。
この2つのキーポイントを国際協働学習に当てはめるとどうなるでしょうか?
理論学習と実践事例の報告および交流先の台湾の小学校英語についての現地訪問の話題も含めてお話しいたします。


国際協働学習において、子ども一人一人を大切にした個別最適な学びは、個性的な自己紹介カードの作成、自分のペアとなった子を意識したプレゼンテーションなど、個々人の興味関心を引き出すものが考えられます。また協働学習では、外国の子どもたちとの協働学習、クラスのグループ内での協働学習、そしてサポートする大学生との協働学習などが考えられます。

ジェイアーンYouth Projectの活動として、金沢星稜大学の学生が、石川県内のテディベア・プロジェクト参加校(台湾との交流)をサポートしている小学校での実践例も紹介いたします。

日時:2023年2月5日(日)15:00-16:30
 オンライン開催

主催:NPO法人 ジェイアーン
対象:JEARN会員  会員でなくても興味がある方は参加可能です。
参加費:無料
使用言語:日本語
担当:JEARN ワークショップ&研究チーム  金沢星稜大学 清水 和久 

<スケジュール>

1.理論学習
「個別最適な学びと協働学習の視点での国際協働学習の在り方」(15分)

                金沢星稜大学人間科学部 清水 和久
2.実践報告
 「テディベアプロジェクトにおける個別最適な学びと協働学習」(15分)
       
   
石川県野々市市立館野小学校 6年担任 野村 泰孝先生


*国際協働学習の実践2年目の先生です。

3.ジェイアーンYouth Projectの実践報告

「ユースサポーターから見た協働性」(15分)

―台湾の小学校を訪問して見えてきたものー 金沢星稜大学 清水ゼミ

ジェイアーンYouth Project: https://www.jearn.jp/Jearn-Youth-Project.html

4.質疑応答(45分)



第2回 アイアーン学習会 
テーマ 「児童がオンラインWeb会議に主体的に参加するための仕掛け



子どもに11台端末の時代が始まりました。どの学校でも、どのクラスでもできるオンライン授業のすすめ方を、プロジェクトベースの国際協働学習の実践を通して紹介しました。

今回は、ぬいぐるみを海外の学校と交換する「Teddy Bear Project」を事例として、オンライン会議などで、子どもたちが主体的に学び合えるようにするにはどうアップデイトすればいいのか。テディベアの滞在日記や学校紹介ビデオなどをいつどこで共有すれば有効に活用できるのか。テディベア・プロジェクトだけでなく、他のプロジェクトにも共通する内容を多くの実践事例を通して紹介していただきました。


日時:11月27日(日)15:00-16:30 オンライン開催終了
主催:NPO法人 ジェイアーン

対象:JEARN会員(今回は非会員の方も参加)

参加費:無料
使用言語:日本語
担当:JEARN ワークショップ&研究チーム  金沢星稜大学 清水 和久 


<スケジュール>
15:00 - 16:00
挨拶・講演

「児童がオンラインweb会議に主体的に参加するための仕掛け
               金沢星稜大学 清水 和久
 

①国際協働学習プロジェクトの年間の取り組み

教科・単元名・時間数等

②国際協働学習における他教科との関連(導入ワークショップ、プログラミング教育)など

③ジェイアーンYouth Projectの活動紹介(大学と小学校との連携)
ンラインコミュニケーションの取り方 教材ビデオの開発と実践 
 金沢星稜大学清水ゼミ4年 絈野 理子 





「総合的な学習における国際理解教育とプログラミング学習を融合させた単元開発及び、授業実践」 
金沢市立四十万小学校 


実践報告
  テディベア・プロジェクトの実践! 
    「コロナ禍だからこそ 際立ってきた国際協働学習」の実践報告
     - コロナ禍での交流のリアル 


     

金沢市立大野町小学校教諭 角納 裕信先生


参加者の感想:
角納先生から、テディベア・プロジェクトを6年にわたり実践して得られたノウハウを教えていただき、とても参考になった。
生徒1人1台のG I G A端末を積極的に活用し、知りたいことやわからないことを自分で検索エンジンを活用して答えを探しにいく指導をしたり、交流校への相手意識を育てるために、Padletを活用してペアの設定をしたり、オンラインWeb会議で、P Cのカメラの上に人形を置いて意識させたり、オンライン会議の前に国内の学校と練習の機会を持つなど、さまざまな工夫を教えていただき、今後の実践に活かしたいと思う。(T.K)

 

16:00 - 16:30
意見交換


  まとめ
今回は、どのプロジェクトにも共通するオンライン Web 会議をとりあげました、主体的な学びが叫ばれる中、ノウハウは、教師が事前に教えこむのではなく、子どもたちに考えさせて実行する必要があると考えます。そのために Web 会議用上での話し方、聞き方、話のつなぎ方をどのようにしたらよいかを考えることができる教材を見せることで、自分たちでその方法を話し合い、Web会議に臨むことで、主体的に Web 会議にかかわることができると考えます。そして Web 会議の成功体験は、英語を使うことに対する抵抗感をなくし、自尊心を高め、外国の児童生徒との国際協働学習への意欲につながります。
この実践では、英語に対するコンプレックスをWeb会議でのノウハウをクラスで事前に話し合うことで打ち消すことができるのではないかと思っています。(K.S)

 




第1回 アイアーン学習会 
テーマ:アイアーン2022-2023プロジェクトブック & Holiday Card Exchange Projectの紹介

日時:
9月18日(日)15:00-16:30 オンライン終了

対象:JEARN会員
参加費:無料
使用言語:日本語
主催:NPO法人 ジェイアーン
担当:JEARN ワークショップ&研究チーム 滝沢 麻由美

<スケジュール>
第1部 15:00 - 15:45

1.「新コラボレーション・センタのー活用のしかた」確認
       → https://jearn.jp/collaboration-center/index.html
2. 「アイアーン2022-2023プロジェクトブック」概要

        → https://jearn.jp/news/index.html#iearn-project-book-2022-2023
3. アイアーンプロジェクトとTeachers Forumの登録方法
  →  https://www.iearn.org/tutorials/getting-started-in-1-2-3

第2部
 
15:50 - 16:30

4. ジェイアーン発プロジェクトとファシリテータの紹介
       →
  https://jearn.jp/iEARNproject.html
5. Holiday Card Exchange Project の説明
      →  https://jearn.jp/jearn-workshop/index.html#2021iEARN-stydysession-2

6. 集合写真の撮影
7. アンケートのお願い



第3部 16:30- 

8.交流タイム




iEARN 2022-2023 Project Book is Here!






Holiday Card Exchange Projectについて
  
 

◎ワークショップは、会員のみなさまの絆を深める交流の場!


第2部終了後、任意参加で交流タイムを設けました。

新会員のみなさまが、その場でメアド交換されるなど、活発な交流の場となりました。
念願であったジェイアーン会員のみなさまが支え合うことで、プロジェクトベースの国際協働学習が
全員スタートできそうです!参加してくださったみなさまの熱意とご協力に感謝いたします。


   
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