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平和教育の実践「まちんと」プロジェクト
Machinto-Hiroshima/Nagasaki for Peace Project



       




2023年3月6日

2022年12月21日、栃木県立真岡北陵高校 介護福祉科の1年生が、青山学院大学国際政治経済学部(SIPEC)のユース・ファシリテーター4名(伊勢谷麻衣・髙島まりな・梅田蒼生・大久保瑞香)が行う、まちんとプロジェクト「What is HEIWA? Workshop」に参加し、平和についての学びを深めました。





プレゼン発表1



プレゼン発表2

ワークショップでは、県立真岡北陵高校 介護福祉科1年の生徒たちが、「平和のために自分たちができること」をグループで考え、英語の文章を作り、発表しました。英語の文章作りは、チャットを使ったやり取りや文章例のスライドなどを通して、ユース・ファシリテーターがサポートを行いました。

以下は、生徒たちが発表した文章です。

We should exchange opinions with people from other countries about the history of the war.   (戦争の歴史について、他国の人と意見交換をする)


We must learn about war correctly and pass it on to the next generation. (私たちは戦争について正しく学び、次の世代に伝えなければならない)


We should learn about war.
(私たちは戦争について学ぶべきだ)


We should talk about war with people from other countries. (他の国の人々と戦争について話す)


We should read war books. (私たちは戦争の本を読むべきだ)


We should  learn about war. (私たちは戦争について学ぶべき)


We should study history to understand the horrors of war. 
(私たちは戦争の脅威について理解するために歴史を学ぶべきだ)



ジェイアーン発

「ウクライナ平和の祈り」
”Pray for Peace Together with Ukrainian Refugees"

2022年9月13日
ロシアのウクライナ侵攻を機に、平和を願うジェイアーン会員が集まり、4月20日に「ウクライナ平和の祈り」プロジェクトが
スタートしました。

「ウクライナ平和の祈り」プロジェクトは、これまでの平和教育の実践「まちんと Machinto-Hiroshima/Nagasaki for Peace」プロジェ
クトの中に、専用のフォルダをつくり、そのフォルダの中に、
アイアーンに参加する世界中の生徒たちが投稿できる5つの交流
フォーラムをつくっています。アイアーン会員は、どのフォーラムにも自由に投稿していただけます。

英語でコミュニケーション!

<交流フォーラム
1.Your message and prayer for peace as a Global Citizen
    (自己紹介と平和へのメッセージ)


2. Local report  ( refugees centers, support activities in your local community)
 (自分たちの地域で何が起こっているのかの報告)


3.What we can do for Ukrainian refugees
  (自分たちでできることは何かというディスカッション)


4.Take an action and share the outcome
  (自分たちがとった行動とその成果の報告)


5. Share your media creation
  (ポスターや写真、ビデオなどの投稿)




生徒みなさんへ:

該当するスレッド(1~5)に英語で投稿し、海外のみなさんとコラボレーションセンターのフォーラム上でコミュニケーションをとることができます。

クローバルとローカルの両面で課題に取り組むことができます。

この体験により、グローバルな社会とつながり、地球市民の一員であるという自覚にめざめ、世界の同世代との意見交換で、達成感を感じ、平和への問題意識を高く持つ大人に成長するきっかけづくりとなることでしょう。


みなさんの参加を待っています。

       




1. ジェイアーン(iEARN-Japan)のメンバーになる。 

2. コラボレーション・センター
に入り、アイアーンプロジェクト「平和教育の実践 Machinto-Hiroshima/Nagasaki for Peace
   に登録する。

   詳しくは → コラボレーション・センターの活用のしかた 

  お問い合わせ:ジェイアーン事務局





2022年4月5日
ジェイアーン発 「ウクライナ平和の祈り」
”Pray for Peace Together with Ukrainian Refugees"
Kick-Offミーティングのご案内
ジェイアーン会員のみなさまから、「ジェイアーンでウクライナのために何かプロジェクトはできないですか」という投稿をいただき、その思いに賛同したジェイアーンの先生方と共に、この度、Machintoプロジェクトの中に、 "Pray for Peace Together with Ukrainian Refugees"を立ち上げました。 ジェイアーン発の投稿型の平和教育プロジェクトです。 ジェイアーンはこれまでに、「防災世界子ども会議」・「ホリデイ・カード」などのプロジェクトを通して、ウクライナの生徒さんと国際協働学習に取り組んできました。またポーランド、ジョージア、ロシア、ベラルーシ、ルーマニアなどの近隣国の学校との20年に近い交流の歴史があります。

このアイアーンのネットワークをつかって、平和への思いや避難民の現状を伝える写真や動画、また学校での平和のための活動や避難民支援の報告などをシェアし、学び合いの場を創出します。そして日本をはじめ、世界各地の生徒さんのウクライナへの祈りのメッセージや自分たちにできることを、ウクライナに届けられればと考えています。

この度、説明会を兼ねたKick-offミーティングを以下の通り開催します。

 


タイトル:Pray for Peace Together with Ukrainian Refugees” Kick-Offミーティング

日時:2022年4月17日(日)19:00-20:00 (オンライン)

内容:Pray for Peace Together with Ukrainian Refugees”の紹介
   
    記念写真撮影
  交流&質問タイム

対象:JEARN会員


JOY-CLASS-Charenge




      



    
 2021 Machinto phase 3 digest 1より
2021年8月9日
ジェイアーン会員による平和教育 広島/長崎
Machinto -Hiroshima /Nagasaki for Peace
プロジェクトの報告

伝えたい!知ってもらいたい!これが彼らの原動力


今日は長崎での原爆投下の日です。被爆された皆様に黙祷をささげたいと思います。


兵庫県明石市で、英語教室”JOY CLASS”を主宰する赤松由梨さんは、
4月開催の第5回アイアーン学習会で、Machinto Projectの取り組みに大変感動され、教室でぜひ取り組みたいと生徒に伝え、6月からアルゼンチンの
Institite Santa Isabel との国際協働学習をスタートさせています。中3から高3までの有志20名がプロジェクトに参加しています。

Phase 1 Get to know
6/12 アイアーンフォーラムに互いの自己紹介文を投稿し、文字での交流を図った。

Phase 2
7/9  Zoom でお互いに交流 
約1時間。学校紹介。地域紹介。日本に関するクイズなどで
warm up をしてから4、5 名の少人数グループに分かれ自己紹介やQAタイムで交流を深めた。

Phase 3 
8/6 広島平和記念日
ZOOMでお互いに調べたことを発表した。


教科書に出てくる本文の朗読やクイズ形式で現代の原子力の怖さを伝えたり、それぞれに工夫しながらも、自分事として考えた内容の発表になった。全ての生徒がこのプロジェクトに参加した意義、意味を深く考え、今、自分が幸せに暮らせていることへの感謝、自分たちが原爆や戦争の恐ろしさをしっかり次世代に継承することの大切さに気づいたと言っています。

8月6日は私たちにとって、特別な一日となりました。
明石から平和のメッセージを発信し続けることができるようにがんばりたいと思います。



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