14:00~14:10
|
開会挨拶
清水 和久(理事長 金沢星稜大学)
○MC 栗田 智子(副理事長 青山学院大学) 長谷川 早百合(明治学院大学) |
14:10~ 14:40
|
【基調講演】 |
グローバル・シティズンシップと国際協働学習
ーこころと身体をうごかして知恵を得る |
|
|
淺川 和也(明治学院大学国際平和研究所〔客員〕研究員) |
|
学校というと、どのような風景を思い浮かべるでしょうか。
学校(教育)が子どもたちを型にはめるようにしている、という反省があります。学力をめぐる論争もしばしばなされてきました。教え・学ぶということは人や世界とつながるためのものであり、頭を使うのみならず、こころと身体をとおしてなされるものです。
楽しい授業・わくわくする活動は、仲間とともになされるもので、また仲間から学ぶことも大きいと思います。
社会・世界はわたくしたちの手で変えられる可能性は無限です。 |
プロフィール:
淺川 和也 (アサカワ カズヤ)埼玉県公立高校教諭から東海学園女子短期大学・東海学園大学教員をつとめ、退職。現在、明治学院大学国際平和研究所[客員]研究員。文部科学省検定教科書をはじめ、大学英語テキストの執筆刊行にたずさわった。英語教育に平和・人権・開発・環境の視点を入れ、参加型の手法をとりいれるよう提案してきた。GPPAC(Global
Partnership for the Prevention of Armed :武力紛争予防のためのグローバルパートナーシップの平和教育グループにも参加し、平和教育における国際的な活動をおこなっている。
|
|
|
|
14:40~ 15:20
|
【中学校の実践報告】 |
〇 SDGsの目標16と17をテーマとする英語の授業の試案
― Machinto – Hiroshima/Nagasaki for Peaceを通して ―
|
若生 深雪(仙台市立上杉山中学校) |
|
【高等学校の実践報告】 |
〇 Machinto - Hiroshima/Nagasaki for Peaceに参加して
― アメリカ合衆国・アルゼンチン・日本の学校との交流 ―
|
赤松 敦子(山口県立高森高等学校)
|
〇 Girl Rising Projectの実践
― 高校3年生 選択授業「国際理解」 ―
|
関根 真理(啓明学園中学校高等学校)
|
|
15:20~ 15:30 |
諸連絡・休憩 |
15:30~ 16:10 |
【大学の実践報告】 |
〇 FOLK COSTUMES AROUND THE GLOBE PROJECT
ー 折り紙ワークショップから学ぶ JEARN Youth Project ー |
勝又恵理子(青山学院大学) |
|
〇 日米亜のiEARN Future Teachers Project KOSKO
ー iEARNのグローバル・コンピテンスの育みを目指して ー
|
|
参考: "Project for Future Teachers"は、将来の教師に革新的なテクノロジとグローバルな学習ネットワークを直接体験できるように開発されたpost
secondary対象のアイアーンプロジェクトです。
|
〇 Teddy Bear Project
ー 大学におけるテディベア プロジェクトの支援 ー
|
|
|
16:10~ 16:50 |
交流タイム(質疑応答)
国際協働学習をテーマに双方向な交流タイムを予定しています。
参加者から、自由にご質問をいただき、基調講演の淺川和也先生と活動報告発表者を迎え、質問に答えていただきます。zoomのチャットにご質問やコメントをいただければ幸いです。
|
16:50~ |
閉会挨拶 |