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アイアーンは、世界経済フォーラムから出た "Schools of the Future report 2019"で、「未来の教育モデル」のひとつとして紹介されました。
2020.1.17    


2020年1月21-24日、スイス・ダボスで開催予定の世界経済フォーラム(WEF)は、「未来の学校:*第4次産業革命のための新しい教育モデルの定義」と題した1月14日付のレポートで、新しい経済的および社会的文脈で質の高い教育を定義するための新しい枠組みを概説し、アイアーンを含む、世界中から教育の未来を開拓する16の学校、システム、プログラムを選びました。アイアーン(iEARN: International Education and Resource Network)が未来の教育モデルとして紹介されることは、とても名誉なことです。

このレポートによると、アイアーンの未来の教育モデルは、世界の前向きな変化を生み出すことを目的とする問題やプロジェクトについて、世界中の学校の生徒を結びつけるという点でユニークであるということ。また世界中の生徒と教師が、ICTとネットワークを介し、100以上あるプロジェクトから選択し、アイアーンのコラボレーションセンターとフォーラムを通して同じプロジェクトで出会い、協働するプロセスが革新的である。そしてすべて

のプロジェクトのテーマが国連SDGs 17目標につながっているという点です。


世界経済フォーラムの第4次産業革命日本センターは、Society5.0(日本政府が掲げる未来のスマート社会)の世界へ向けた窓口であり、グローバルなルールやシステムを模索し、日本での社会実現につなげていく。


50回目を迎えた今回のダボス会議のテーマは、"Stakeholders for a Cohesive and Sustainable World" (ステークホルダーがつくる持続可能で結束した世界)だと伝えています。


詳しい報告書は、
"Schools of the Future: Defining New Models of Education for the Fourth Industrial Revolution" で見ることができます。



*第4次産業革命とは、AI(人工知能)・ロボット・IoT・ビッグデータが牽引する技術革新です。
未来の教育のモデルの定義については、
『世界と学ぶ、未来の教育モデル iEARNとは何か』ダイジェスト版ムービーをご参照ください。






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