未来教育デザイナー、鈴木敏恵さんが、iEARNの理念「make a difference」をわかりやすく紹介してくださっています。


make a difference

〜 思いを形に (1

兵庫県香呂南小学校の子どもたちは、
先生やおとうさん、おかあさん、
みんなで答えを探していた

バム(イラン)で地震が起きたその日から

友だちのために何ができるのだろう?と

イランは遠い国のはずだった
プーヤが香呂南小学校にやってくるまで

ぼくらは、同じ地球の子供
ICTの翼があれば、世界はなんと小さいのだろう

ACTION!
今、できることをやる!

それが、みんなで出した答え

ぼくたちは、「バムの子供たち」プロジェクトの仲間にはいって
2つのアクションを始めた!

1.書き損じはがきを集めて、バムに送ろう!
引き出しに眠っている書き損じはがきを生かそう!

2.はげましのメッセージや、絵を送ろう!
みんなでメッセージをリレーして1つの絵にしたら「ピースメッセージ」ができちゃった!

 

先生がテレビやネットワークでよびかけたら、あっというまに広がって
日本中からたくさんのメッセージとはがきが届けられた

、一人一人の思いを集めると、大きな力になる
あたりまえのことなのに、ACTIONするまで、わからなかった



 

イランのモーガン先生からの便り

金額じゃなくて、ぼくらの気持ちがうれしいと書いてあった
木原先生の「心のケア」がとても役に立っているって

ぼくたちの集めたはがきが、バム教育センターを立てるために使われ、
みんなの絵筆や色鉛筆や画用紙になるんだね


思いを形に 

CARE > SHARE > CHEER

ぼくたちは、続けるよ

バムのみんなの笑顔がもどるまで

・゜☆.・゜


ぼくたちの描いた絵が、モーガン先生の便りを包むように

ぼくたちの思いが、

 バムのみんなを包むといいなあ

☆.・

バムのみんなの気持ち、よくわかるんだ

僕らも9年前に同じ思いをしたから・・・

CARE > SHARE > CHEER

みんな友だち

∴・  ・。・゜☆.・゜  。☆ ・

  



 
書き損じはがきプロジェクト 

兵庫県香呂南小6年生が、イラン地震で被災した方々を支援するために、書き損じ葉書を集めて
義援金送ろうと始めた活動です。JEARNのサポートにより実施されている「テディベアプロジェクト」で
交流のあるテヘラン市の高校との交流が縁で子ども達が発意した支援の心を、先生方が実際の形として
実現した「これぞ教育!」という活動です。

 

モーガン先生   iEARN -IRANのコーディネータ.


  
バム教育センターの設立プロジェクト

  iEARNーIRANの先生とコーディネーターのモーガン先生が中心となって取り組み、イランの3-18歳までの
子供たちのための、リハビリテーション施設を含んだ教育施設を設立するプロジェクト

 

制作:JEARNスタッフ Bee & Kazuko

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