未来教育デザイナー、鈴木敏恵さんが、iEARNの理念「make a difference」をわかりやすく紹介してくださっています。
  応援メッセージは、
こちらです。
    

make a difference

〜 きっと、すこし世の中をよくできる 〜


ウガンダへ、ルワンダから逃げてきた子どもたち。彼らは、無口で無表情。

それはあまりに壮絶でつらい現実を見てきたから、

親が目の前で殺され切り刻まれ穴に放り込まれ

そのときの悲鳴がいつまでも残っている。

黙ることでかろうじて耐えているルワンダの子どもたち。

親も兄弟も目の前で殺され、この世にたった一人。

 

貧しいウガンダの子どもたちには、ルワンダの子どもたちにあげるものがなかった。

してあげられることは、彼らを見て絵を描いてあげることだけだったから。

でも描きながら、一人にはしておかないよ、何もあげるものはないけど、そばにいるよ。

その気持ちを伝えた。

 

ルワンダの子たちの表情に変化が起きた。

うれしそうになった。ウガンダの友達をみて少し微笑んだ。

それは、自分はこの世にたったひとりじゃないと知ったから・・・。

 

一人ぼっちじゃない。気にしてくれている人がいる、私を見てくれている人がいる。

自分に眼差しを注いでくれる人がいる、それが生きる光にとなったから・・・。

 

∴・  ・。・゜☆.・゜  。☆ ・

もし私にすごいことができなくとも、ほんのささやかなことだけど

この世の中へ愛を届けることが出来る。

少しだけど、昨日より明日をよくすることができる。

少しだけど世の中を変えることができる・・・。

それが・・・make a difference。

 

さあ、祈りをささやかなアクションに変えよう。

ポジティブな行動をしよう、そのとき自分の生きている意味を実感する。

昨日と今日とは違う。

少し ほんの少し、誰かを幸せにすることができるかもしれない。

そう、それがmake a difference

 

そう、すべてのものは必ずもっとよくなる!

それを叶えるのは愛!

 

 

未来教育デザイナー: 鈴木 敏恵

未来教育実践モデル
ポートフォリオでプロジェクト学習
国際ボランティア・IT戦略

より抜粋

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