行事名 : |
第84回 テレクラス国際会議 尼崎ーフィンランド編 平成12年クリエイティブ21事業 「グローヴァル ヴィレジ(地球村)」 |
主催: |
兵庫県立尼崎南高等学校 テレクラス・インターナショナル・ジャパン |
日時: |
2000年 6月17日(土) 日本時間:午後六時―午後七時, FI時間:正午 ― 午後一時 |
場所: |
日本:兵庫県立尼崎南高等学校 フィンランド:ラハテイ 成人教育センター |
目的: |
テレビ電話会議システムを使った国際交流を行うことにより,お互いの文化 や高校生の生活について話し合い、相互理解を推進する。 |
通信手段: |
国際ISDN回線サービス・国内INS64サービスを 利用した国際会議 日本 端末機:Phoenix Mini M フィンランド:VIDERA VCS H.320 |
ISDN番号: |
フィンランド:358-3-733-0492 尼崎:81―6―4868―3427 |
連絡用 電話番号: |
日本:尼崎南:(TEL)81-6-6482-2501 (FAX) 81-6-6482-2502 フィンランド:(TEL)358-3-828-3706,(FAX)358-3-828-3710 |
テスト日時: |
6月16日金曜日 日本時間 午後5時、 ラハテイ時間 午前11時 |
参加校: |
日本:兵庫県立尼崎南高等学校;尼崎市北大物町18ー1 tel:81-6-6482-2501, fax: 81-6-6482-2502 フィンランド: Lahti Adult Education Center School Teinintie 4 15200 Lahti Finland Tel: 358-3-828-3706、 Fax:358-3-828-3710 |
担当者: |
尼崎南:夏原 先生、池田先生 フィンランド:増田 孝博 先生 |
参加者: | 日本:総合学習受講生徒、教員 |
テーマ: |
『私たちは地球村に住んでいる。』 "We are living in a global village" |
BBS: | http://www1.sphere.ne.jp/Teleclas/bbs/cover.html |
使用言語: | 日本語、英語フィンランド語 |
00:00 |
オープニング 挨拶 尼崎南・ラハテイ 各一分 |
00:02 |
自己紹介 尼崎南 2分 ,ラハテイ2分 |
00:05 |
ホスト 尼崎南 持ち時間25分をホストとして自由にデザインする。 例:クイズ・ゲーム・歌の指導などインタラクテイブな プログラムを生徒がデザインする。 生徒が料理や竹馬や扇子や写真、絵などを見せて使用目的など 三択ゲームなど。 |
00:30 |
ホスト ラハテイ校 持ち時間25分をホストとして自由にデザインする。 |
00:55 |
クロージング 終わりの挨拶を日本語とフィンランド語でする |
01:00 | 終了 |
1. 総合的な感想を。
今回はいろいろと予期していなかったトラブルがあり、用意する時間も十分なく、生徒も会社が夏休みになっている為、旅行に出ていたりしていて3人しか参加できなくて残念でした。しかし、夏原先生も日本の生徒達も積極的で、とても楽しいテレビ会議ができたと思います。
2. 今回の実施に向けて、経過・準備などをお書き下さい。
準備はBBSを用意して頂きましたが、これもあまりスムーズに行かなかったので残念です。この次はもっと楽に準備できると思います。
3. ご苦労された点はどこでしたか。
生徒に興味を持ってもらい、いろいろとアイデアを出してもらうようにするのに苦労しました。
4. 授業時間はどれぐらい・またどのように使われましたか。
週に一回、一時間位で、BBSの書き込みやアイデアを出し合いました。
5. 今回、生徒の準備についてどのようにサポートされましたか。
生徒と一緒に考えてアイデアを出し合って、話し合いました。
6. 相手校の先生との打ち合わせに、e-mailをどのように使われましたか。
必要に応じてメールを送り合いました。ただ、時間が無くてメールの返事をすぐ送れないこともありました。
7. 本日の会議の流れについての感想。
ハウリングが気になりましたが、流れはスムーズでした。1時間はちょっと短すぎると思いましたが、こちらは人数が少ないからちょうどよかったと思います。
8. 今後のテレビ会議を使った相手校とのプランやご希望を書いて下さい。
次回はもう決まっていて、秋の文化祭がテーマです。
11月18日の予定です。
9. インターネット掲示板を用意しましたが、今後、どのように使えますか
夏はお休み(7月、8月)ですが、9月からまたBBSを使って交信したいと思っています。
10.今回のテレクラス実施は生徒にどのような影響を与えましたか。
語学学習・コミュニケーションの点:個人によって違いますが、例えばアキさんはヘルシンキ大学の学生なので
9月からは他の日本語学校に行きます。彼はその学校でもテレビ会議を希望して
いますが、その学校がテレビ会議を実施しているかは不明です。
できればノウハウを交換できればと思っています。
国際理解の面:普通の日本の文化を知るのに役立っていると思います。なにか日本の文化というといつもお茶、
生け花とかに決まっていますが、庶民の文化を知る事も大切です。
ご自由にお書き下さい。
準備はよく出来ていて問題はあまりないでしょう。やり方はもっといろいろ考えたほうがいいと思います、
というか、アイデアをもっとだしてバライティを豊富にしたいですね。
♪ Thank you. Teleclass The World office♪