#57 Teleclass Conference

The 3rd ASIA FORUM


Sorry, we have only Japanese version.

 

帝塚山学院大学

 インターネット報道

 "dog year"のペースで語る"dog eating"?

  テレクラス国際会議・アジアフォーラムから [3月15日19:55]★

http://www.ascii.co.jp/ascii24/call.cgi?file=issue/990315/topi04.html

  記事は、関西デジタルプレス編集長 野々下裕子さんです。

 

    北京大学               香港大学

TELECLASS THE WORLD
#55テレクラス国際会議:アジア フォーラム
東京大学
又石大学

[プログラムシナリオ]

パート III 1999年3月10日

      10時―12時30分 ソウル・東京・大阪

       9時―11時30分 北京・香港

00:00 開会

   2日の会議ででた問題:「情報化社会における異文化理解」

   「異文化理解と共生」

  「心と心の異文化理解」

        という大きな枠組みで提起。

(前回の経過を受けてホスト校が再度テーマを提示→討論形式で進行)

00:05「情報化社会における異文化理解」

(1) 参加者への質問「インターネットを使っていますか」 10分

(2)「インターネットは異文化理解に有効か」(香港大学ホスト)

   「知る」ことによる異文化理解 20分

(3)「漢字の統一コード化は必要か」(東京大学ホスト)

コンピューターの共通文字はアルファベット 15分

00:50「異文化理解と共生」

(1) 参加者への質問 15分

  又石大学に質問「日本人のここが変」

東京大学のCさんに質問「日本人のここが変」

帝塚山のOさんに質問「それって変?」

(2) 異文化理解と共生(又石大学ホスト) 20分

はじまりは「違いを認めあう」こと(寛容と容認)

(3) 環境問題と共生(北京大学ホスト) 20分

「国境線」をひけない空気と水(容認すべきことと容認できないこと)

   

01:45「心と心の異文化理解」

(1) 参加者への質問「あなたの身近に外国人はいますか?」10分

(2) 利害を超えた異文化理解(帝塚山学院大学ホスト)

  「知る」ことと「知りたい」こと    20分

02:15 自由討論        15分

(1)  次回へつなぐこと

(2) この東アジア5大学日本語ネットワークのネーミング

(3) テレビ会議の使い方

「互いにアジアの良き隣人であるために」      

これは、「互いに地球の良き住人であるために」へとつながります。世界のできごとに対し、アジア人の心の交流が、どう生かせるか、対話を重ねたいと思います。

02:30 閉会

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[事前準備より]

第3回を前にして、まず、帝塚山学院大学国際理解研究所 米田先生にまとめて頂きました、第1回・第2回における「各大学のコメントのポイントと会議での討議のコンセンサス」をご覧下さい。(#55第2回アジア・フォーラム参照)

各大学のコメントのポイントと会議での討議のコンセンサス(抜粋)

1.「国際理解・国際交流:互いにアジアの良き隣人であるために」

* 未来に向けて、心の交流を具体的にどう展開していくのか。

2「情報とネットワーク:グローバル化・スピード化への対応・

世界 へ発信」

* この心の交流を具体的にどう築いていくのか。

そのためにこのテレ ビ会を、今後どのように発展させていけば良いのか。

3 「異文化理解の練習問題」

* 「文化を全体としてみていく」とはどういうことか。違いの理解と共に、違いを越えた共通性、東アジアとしての普遍性を、どう捉えていけばいいのか。

4 「漢字文化について」

*漢字を東アジアの共通文化として捉えるという提言は必ずしもコンセンサスが得られなかった。では、一体、共通性をどこに求めたらいいのか。さらに、東アジアの私達に共通する言語―コミュニケ−ションをどのようにとっていけばいいのか。

5 「環境と暮らし:アジア環境・地球環境を守る」

* 環境問題はなぜ起こってくるのか、という基本的な問題への認識をどこまで深め、学生として、それをどう共有化し解決へ向けて行動していくのか。「 持続可能な発展」がこれからの東アジアの大きな課題である。これとどう取り組んでいけばいいのか。

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* 印は、次回の討論を深める準備として、米田先生が提示された宿題でした。そこで10日の具体的なプログラムを組むにあたって、各ホスト校が夫々の異なったトピックに沿って、前回と同じように討論を進めるというパターンを、今回は次ぎのように変更したいと思います。と、言いますのは、5つのトピックは違った内容のように見えますが、全て「異文化理解」という一本の大木の様々な枝であるからです。

この大木の枝々は、それぞれに葉を茂らせ実をつけ、他の枝とも絡み合っている「環境」であり、「情報」であり、「漢字」であり、「食」であります。「全体と部分」であり、「西洋と東洋」であり、「大地と海」であり、「伝統と宗教」であり、「アナログとデジタル」でもあるようです。

ですから、次回のフォーラムでは、この異文化理解を柱にして全体の討論を進め、各大学はそれぞれの枝の部分で、ホスト役として準備・ご活躍をお願いします。そして、その中に米田先生の宿題を盛り込んで下さい。

この宿題をまとめますと、テレクラスがこのアジアフォーラムを企画した意図「互いにアジアのよき隣人であるために」が、その抽象的な表現から、皆さんの具体的な生き生きとした提案・行動によって枝の活動となり、それがまた、この大木の生きるエネルギーになると思います。

 プログラムは帝塚山学院大学 中国語をご担当の杉本先生にお願いして作っていただきました。各ホストをどうか宜しくお願いします。

<TIJ  高木>

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[アジアフォ−ラム(第3回)アンケ−ト]

帝塚山学院生 9名、東京大学 1名、北京大学 4名

又石大学 5名、 香港大学 3名

第3回の自由な感想を。

・最後に韓国と繋がらなかったのは大変残念だったが、あとは大体スム− ズに回線が繋がって良かった。(2名)

・今回はある程度の質疑応答の時間も持ててよかった。

・時間が短かった分、まとまって話が出来て良かった。

・前回より回線の状態も良かったし、話も具体的で、明瞭な話題がでた。

・まとめとしていい雰囲気だった。

・本当に楽しかった。

・直接会いたくなった。 (帝塚山)

・第1回、第2回よりも回線の調子が良く、話し合いが比較的スム−ズに いったと思います。 (東京)

・いろいろの友達とテレビで知り合って本当にうれしいです。地域の感覚 が段々なくなってただ同齢人の友達だなあという感じだけでした。

・第2回より慣れてきたので、大体順調に進めたと思います。とても大切 なチャンスを提供して下さった日本の皆さんに心からお礼を申し上げま す。

・回線が良くなり順調に第3回を終えることが出来たのは有り難い。5大 学の学生達も活躍して意見を発表していた。一口で言うと第3回の会議 は順調で楽しかった。

・第3回の会議は順調だったので、各大学は皆良く発揮しました(北京)

・ 回線の障害などもあったけど、少しはみんなと親しくなれたようで終わ ってしまうと、何かさびしい。 (又石)

・ 前2回よりうまく行ったし回線の問題とかもあまり起きなくて(最後  にまた起きましたが)全体はよかったと思います。また、討議する話題 が具体的で、討論が順調に行ったと思います。

・ 時間がちょっと短かったけれど、回線の調子がよかったので会議の流れ がスムーズで能率的だったと思います。

・ それぞれの話題についての話しは段々面白くなってきてこういう形で交 流 するのに気に入っています。              (香港)

第1回から第3回まで、全体的な感想を。

・皆さんの日本語の上手さに驚いた。

・私が中国語を話せないのが悔しい。もっと勉強します。

・こういう場にまさか自分が出るなんて、この初体験はとても良かった。

・場所はそれぞれ違うのに、同じ風が流れていた。心からの有難うを皆さ んに。

・ハラハラしたけどすごく楽しかった。また参加したい。

・韓国、中国、香港の学生達の生の声が聞けてとても楽しかった。

・国際理解「互いにアジアの隣人であるために」という漠然とした題であ ったが、これから国際交流するに当たっての第1歩として良かった。

・今回のことで自分で考えることが多くなった。もっと多くこういうチャ ンスを作って、たくさんの人にこういう機会を与えて欲しいと思った。

・1、2回目は欠席で、今回が初参加だったのでかなり動揺していて、意 見もうまく述べられなかったのですが、とても良い経験が出来て感謝し ています。                 (帝塚山)

・ 時間が少ない割には、話し合う題材が多すぎて、すべての項目で不完全 なまま、終わってしまったように思われます。もう少し題材をしぼって 討論を進めた方が良いのではないかと思います。 (東京)

・意見発表の手段は進んでいますね。また話題も共通している点について 話し合っておもしろく感じられます。

・第2回と第3回しか参加しませんでしたが、学生達の自主性を十分生か して、出来るだけ新しくて、創造性のある提案を出した方が良いと思い ます。

・皆さんがだんだん親しくなってきて、話も段々面白くなってきたと思う

・討論されたトピックは広いが少し簡単だと思います。     (北京)

・初めての経験で、とても面白かった。でもけっこう疲れた。

・もっと個人的に話し合いたかった。

・皆さん。遊びに来てください。

・テレビ会議だけではなくお互いに招待してホームステイなども出来ると 思う。                     (又石)

・このようなテレビ国際会議があってよかったとおもいます。しかし、準 備 する時間は短かったので、討議に必要な資料は不足でした。それから テーマ トピックを作るときもっと具体的なガイドラインがあれば討議も もっとスムーズにいけるのではないかと思います。

・ 会議での雰囲気がよかったんです。皆さんから親しみを感じられました ただ自分だけが緊張しすぎて言いたいことをあまり言い出せなかったん です。

・それぞれのトピックは結構大きなので、具体的に結論を出すのは難しか っ たが問題提起、皆に興味を持たせる意識をさせる面を考えたら、大成 功だと思います。                    (香港)

主催側として、このまま、さようならとお別れすることは、辛いものがあります。皆さんも又、同じ思いでおられるかと思います。そこで、1999年度情報通信月間行事に参加申請を出しました。承認されればこの6月15日までに、もう一度、可能性があります。

第4回を企画するに当たり、すでに3回を経験された皆さんの意見を反映させ、皆さんにとって、魅力あるテレビ会議にしたいと思います。ご協力下さい。

第4回目を企画するとしたら時期はいつ頃?

・夏頃、夏休み明け ・出来れば早く

・6月(2名) ・半年後

・いつでも (帝塚山)

・いつでもいいと思います。 (東京)

・(FAXの文字が読み取れていなくて回答なし) (北京)

・ 六月の下旬

・ 五月の下旬

・ 五月に試験があるので、6月にした方がいいと思います。 (香港)

第3回までのテ−マは「互いにアジアの良き隣人であるために」でした。いずれは「互いに地球の良き住人であるために」という視点に広げていきたいと思いますが、あなたが提案する第4回のテ−マは?

・「互いに地球の良き住人であるために」がいいと思う。(2名)

・交流の上手な方法、そこから得られるもの。

・毎回初参加の人もいるからこれでいいと思う。

・何でもそれなりに楽しいと思うがテ−マは1つにしぼって、もっと深く 話し合いたい。

・とくにない。                (帝塚山)

・互いの国々(特に日本、中国、韓国)がどのような関係を築くべきか。

(東京)

・アジアの人間として国際感覚を持っている一方に、自分の特色をどう発 見しますか。

・どうして元気に暮らしていいですか。

・東アジアの共通性を求め強めさせ。

・このテ−マは大きすぎると思うので、身近なことを選び、話し合った方 が良いと思う

・「互いに地球の良き住人であるために」という視点は非常に良いが少し 大きいです。

・第4回のテ−マは「互いにアジアの若者の良き友達であるために」と提 案します。                    (北京)

・ 外国語学習:外国語学習における難点とその対策・将来の希望

・大学生の役割:各国の大学生・大学生はどうあるべきか

・若者の価値観:人間にとって一番大切なものは・もし百万円あったら

・結婚相手の第一条件

・無人島に持っていくもの三つ

・ ホームステイ:テレビ会議をきっかけにこんなこともできたらと思って  4回目の会議では、そのための打ち合わせをしましょう。(又石)

・マスミデアによる国際理解

・21世紀の若者

・言葉の学習・異文化の理解・国際化へと進む (香港)

トピックの例

・私の交流体験

・友達の輪をひろげよう。 (帝塚山)

・日本人はどんな暮らし方が健康なのか。

・1「東アジアの特徴について」

 2「東アジアはどんな姿をとっていいのか」

・「外国語を勉強するコツ」=「外国語勉学のコツ」 (北京)

・ 最近の一つのニュースを取り上げて討論する

・ 個人主義と集団生活の対決

・ 外国人と交わるコツ (香港)

第1回−第3回を経て、半年後の互いの状況・問題について。この第4回をあなたが主催側とすれば、どのようなプランを立てますか。2時間から2時間30分の予定です。

・全員回答なし。 (帝塚山)

・話し合う題材を1つにしぼって、それぞれの大学が同じ題材について考 えて討論出来るようにする。 (東京)

・個人的な発表よりむしろ、相互質問と回答で行った方がいいと思います が、もっと活発な形式でしたいです。自分の関心していることならなん でも自由に質問していいです。もっと気軽にしていいです。みんな学生 同志ですから――。

・まずは各大学に「東アジアの共通性は何ですか」と聞きます。良いこと 悪いことも聞かせて頂きたい。次は「東アジアにおいて新しい共通性を 求めることが出来るのか」出来たら「どのように求めるのか」などを聞 いた方がいかがでしょうか。

・帝塚山学院大学のプランにあまり変わらないと思う。

・この会議のプランはとても良いと思います。 (北京)

・ 5ー10分 参加メンバーの紹介

10分 総司会によるテーマの紹介や説明

80分 各大学による発表(トピックについて)ー>発表したトピックと

テーマとのつながり

15分 自由討論

5分 閉会のあいさつ

・各大学がそれぞれ10分間で問題提起をし、残りの時間が自由討論にす ればいいと思います。

・ 大体今回と同じ形でしようと思います。ただ、会議の前に参加校のそれ  ぞれ テーマについて時間の配分より具体的に何を発表するつもりか、何 を討議するつもりとか 他の参加校にしらせて欲しい。 (香港)

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[TIJ感想]

心配された回線状況はおおむねスム−ズで順調に進められた。それだけに最後の土壇場(クロ−ジング)で韓国と切れたのがとても残念だった。

帝塚山大学の杉本先生の提案によるprocedureに従って、帝塚山学院生片山さんが持ち前の暖かく、寛大なキャラクタ−で、時間配分などを含めて上手に会議を進め、5地点公平に意見交流できたのも、回を重ねたからという理由も大きいのではないだろうか。

内容的にもインタ−ネットは異文化理解に有効か?

本当の心の理解とは?

漢字圏で漢字の統一コ−ドはどうすべきか?

異文化理解と解決のための心構え、姿勢は?

日本の‘割り勘’について

韓国や中国で犬を食することについて

世界の環境問題の解決法は? 先ずは意識させることから

次に国同志でのある程度の協力、基本姿勢の強制の必要性

「外国人」の理解を深めるには?

‘虹は七色って本当?’――自分の目で確かめ、頭で考え、

全体的背景の中に部分と部分をつなぐことが大切

など、具体例をあげながら、興味深く、かつ大変重要な問題についてかなり深く話がはずみました。

まとめの段階での皆さんの言葉も印象的なものが沢山ありました。

・3回にわたって会議をしたことを、インタ−ネットを通して世界に発信 すること、自己満足に終わらず、他の人にもどんどん問題提起していく ことが重要だと思う。

・相手の国、人、文化を理解するには「言葉」の勉強がとても大切である

・言語を通していろいろなことが分かってくる。次回は是非北京語でやり ましょう。

・このような機会がなければ絶対考えなかったことを考える良いきっかけ になった。知り合った仲間から交流を深めたいのでイ−メ−ルの交換を しよう。 など、など――。

せっかく深まった交流をこのまま終わらせるのは辛いので、1999年度情報通信月間行事に参加申請を出しました。承認されれば、もう1回可能性があります。承認許可が降りるのを祈ってまとめに変えます。

(TIJ 永井)

[北京大学 賈 恵萓先生 、馬 紅娟先生からのメール] 

尊敬する高木洋子先生

 第3回のテレクラス国際会議は、成功裡におえました。

先生は、大変お疲れになったと存じます。ここで、心より慰めたいと思います。

参加者全員は、とてもよい活動を高く評価しております。学生達は知識が増えて他人のない体験でしたとお聞きしました。

次回について、率直に言いますと毎学期、つまり半年に一回があればよろしいかと思います。先生と学生はいろいろな活動と各任務がありますので、回数が多ければうまくできないという心配があります。また充分な準備時間が要ります。5大学は一つ、多くとも2つのトピックをめぐって討論できれば深く細かく議論するでしょう。また1大学は出席者が3人いれば充分だと思います。多ければ重複するでしょう。

毎回の討議時間について、3時間位があればよいと思います。

タイトルと要望は早く詳しく教えて下されば準備も少々上手くできるでしょう。トピックについて難しいですけれど、僭越ですが次の幾つか列挙してみます。

  1 21世紀の中日関係はいかがですか。

   どのような隣国になるでしょうか。

 2 中日韓3国は、どのような国づくりがよいか。

 3 身近に外国の文化が進入しましたが、具体的な表わしと評価はいか    がですか。

ご参考になれば嬉しいことです。赤木さまに宜しく。    謝々! 

                           賈 恵萓

                           馬 紅娟 

[TIJ報告より抜粋]

3月10日 第3回テレクラス国際会議:アジアフォーラム10時開始のため永井・赤木・高木のコンビで7時半車出発。

この第3回は実によかった。まずハード面では、韓国の回線が2度ばかりダウンしたとは言え、前回と比べて格段に安定したTV会議環境であった。つきっきりで対応して下さったKDD大阪千木良さんや各サイトの方々のお陰です。本当にありがとうございました。

帝塚山学院大学の司会で、5大学参加者が前回の経験でTV会議の使い方を会得していたので、全てがスムーズに進行した。内容面では、第1回・第2回に異なったトピックとして取り上げていた5つの話題を、帝塚山学院大学中国語科杉本先生の提案で、異文化理解という柱に各トピックを絡ませながら、対話しようと第3回のプログラムを作りました。

朝日新聞11日付29面社会に小さいながら、報道されました。

                       <TIJ高木>

[各大学の先生方へのメールより]

拝啓

  嵐が吹くごとに、寒気団が北へ去り、春の雨がしっとりと草木を潤して新芽を育てています。 大阪の桜の木々は、まだ枝ばかりながら、その枝先は淡い色合で、桜の蕾が出かかっているようです。 皆様のお近くでは、いかがですか。

 3月10日第3回アジアフォーラムを終了して以来、ホットしましたことと、また続いてのネットデイやテレクラス事業で、相変わらずバタバタと過ごしておりました。すっかり皆様へのお礼とご連絡が遅くなりましたことを、まず、お詫び致します。

 皆様の全面的な協力をいただき、テレクラス アジアフォーラム3回シリーズを成功裡に終了させることができました。 ご参加頂いただけでなく、皆様からのテレクラス事務局へのアドバイスや励ましもあって、何度となく、5大学の先生とご一緒に作っているという実感を覚えました。 ここに厚くお礼を申し上げます。 本当にありがとうございました。

 この3回シリーズを終えて思いましたことは、「これでテレクラス・アジアフォーラムの土台を、皆様が作って下さったなあ」という感動でした。 これからは、この土台の上に様々な色や形の柱を、アジアの学生達に建ててもらいます。 会議終了後、私がボヤボヤしています間に、先生や参加生からアンケートの形で既にいくつか、これからの提案をいただいています。 

以下省略     

                         敬具

 

                  <TIJ 高木>


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