JICAボランティア葛尾さんのケニアレポート

JICAボランティア葛尾さんの「ケニアレポート」

ゴードンがほらここに！

２週間前、ゴードンがニャマサリアとアヘロに葛尾さん(わたし）を招いてくれて、
すばらしく情熱的な１日を過ごしました。ニャマサリアの未亡人のグループのところを訪問し、彼女たちを激励しました。この人たちはとても貧困な状態で、毎年の水害をこうむり、家畜や、子供たちや家が毎年被害にあっています。

　それからアヘロのゴーフィッシュネットを訪れ、生徒や先生たちと楽しくすごしました。みんな大歓迎してくれて、握手やハグ攻めにあいました。最後にエイズになっている女性たちのグループの人たちに会いました。彼女たちの目標に向けがんばるように激励しました。

夜は地域のビールバーに行き、アフリカの音楽にあわせて上手に踊りました。次の水曜日はJICAのボランティア仲間をキスムにあるケニアッタスポーツグランドに連れて行きました。そこで人形劇を披露するためです。明子がリーダーで、人形劇をすばらしく上演し、みんなが大変気に入り、また来てくれるようにせがまれました。

　私はそのグループをゴードンと彼の秘書ミズ・ユニタに紹介しました。ゴードンは「葛尾さんはいつも一生懸命ケニアのために働いてくれる。ケニアでの彼の仕事は最高だ！」といってくれます。ゴードンとゴーフィッシュネットグループとの写真を楽しんでください。もう一枚はJICAの皆さんと私のマネージャーが入っています。私は後ろの真ん中で立っている帽子をかぶった人物です。

2005年5月25日　葛尾ともひろ

back